住所 高知県南国市国分546 宿坊なし 駐車場 30台 大型可
電話 0887−862−0055
本尊 千手観世音菩薩 開基 行基菩薩 本尊の真言 おん ばざら たらま きりく |
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本 堂
国分寺は後免駅から北西へ約四`入った国分川の北にある
こんもりとした樹木におおわれ、その周囲には往
時を物語る土堤が残っている 承応二年(一五五八〉の仁王門を入れば、柿軒き寄棟造りの金堂本堂)がある
外観は天平様式を伝え、内部は室町末期の作風が見られるという。優雅でしっとりとした感じの建物。
聖武天皇の勅願により、天平13年(741)に行基が建立した寺。天皇自らが金光明景勝王経を書写して納め、
天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽を願う祈願所とした。本尊は千手観世音菩薩。後に弘法大師が真葺口宗の
寺として中興。招福・除災の星祭の秘法を修めて、四国霊場に定めた。歴代天皇からの信仰が厚かったほか、
長宗我都民や土佐藩主・山内氏からも信仰を集めた。数多くの史跡が残っていることから、境内地全域が史蹟
として国の文化財指定を受けている。また、昭和52年から行われた寺の発掘調査では、弥生時代の住居跡も
見つかっている。寺宝は大小2つの木造薬師如来立像。約1mの像は平安後期の檜の一本造り、もう1つの約35
珊の像は鎌倉時代の寄木造りで、いずれも重要文化財に指定されている。寺の北東には紀貫之が赴任した屋
敷跡もある。
大師堂
寛永11年1634に建立された大師堂は、文化年間(1804〜1809)と明治17年に修復された。また昭和35年には
屋根の大修理が行われており、それまで柿葺きだった屋根が銅板葺きに。
仁王門
明暦元年(1655)、土佐二代藩主・山内忠義公が寄贈したといわれる。豪壮な二層造りの門の左右を、金剛力士
が固めている。昭和62年には解体修理が行われた。階上には創建当時の梵鐘が架かっていたが、現在は金堂
の中に収められている。口径47cm高さ63・8cm重さ225kgの梵鐘は、その形状から平安時代前期のものとされ、
国の重要文化財指定
大 師 堂
桜 鐘
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高知県立歴史民俗資料館
高知の歴史を原始、古代、中世、近世、近・現代の順に展示した総合展高示室、高知の生活文化を海・山・野・
鍛冶の4テーマに分けて展示した民俗展示室をメインに高知の歴史が楽しみながら学へる施設。総合展示室
には、山内容堂所用陣羽織や、長宗我郡元親関係資料などがある
高知県南国市岡豊町八幡088・862・2211 9:00〜17:00 大人400円
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四国八十八ケ寺霊場会&別格20霊場会公認先達
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